バレエティアラの作り方・・・難しいの?

バレエティアラの作り方途中の様子

 

ビーズティアラ作りは、取り掛かりやすさとビーズの種類も豊富なので入口は入りやすいのですが、

青写真がないままにやみくもに取り掛かってしまうと、

何だかイマイチなティアラになってしまった方も多いと思います。

作りやすさと、ポイントを押さえた設計図がある事はまた別です。

 

 

 

さてさて、

この小さなティアラの中にも色々法則があります。

「美しいティアラの法則」

「丈夫なティアラの法則」

「役柄にあったティアラの法則」

「バレリーナを引き立てるティアラの法則」
etc、他にも沢山の法則があります。 

 

 

最低でも「基本となる法則」を知らないままいきなり挑戦すると、

やはり壁にぶち当たってしまいます。

闇雲に作ると時間だけどどんどん経過していくばかりです。

 

バレエに法則があるようにティアラにも法則があります。

バレリーナのシルエット

 

バレエの法則でみんなが知っているものでは

ターンアウトにする事

プリエに始まりプリエに終わる。
書ききれないほどありますね。

 


例えばバレエを全く知らない人がバレエ教室で習うことは選択せずに

テレビの画像だけで一生懸命バレリーナになろうと努力したとしたらどうでしょう。

そんな人いないと思いますが、居るとして(笑)

この人はどんなに頑張って努力してもバレリーナの美しさは得られないだろうし、

不気味なバレリーナになるでしょう(笑)

表面だけ捉えたものは嘘っぱちになります。 

 

やはりその道の専門家に習わないとバレリーナにはなれません。

バレエ教室はバレエの法則を沢山学ぶ場です。


ティアラはバレリーナほどたいそうではありませんが、

でも表面だけをまねてみても良いものが出来上がらないのは、

上のバレリーナの例と同じと思って下さい。

 

「なーーーんか形だけはティアラにはなったんだけどイマイチだなーーっっ・・・」(涙)

という作品になってしまうのも、ティアラの法則というポイントを押さえていないからなんですね。

 

 

法則を知らないで自分一人の力で挑戦することは、

ある意味、本当は良い事なのですが、やりきるのには苦労があり、

とても時間がかかってしまいます。

 

何はともあれ「基礎」からちゃんと学べば大丈夫です!!

自然とティアラの法則も分かってきます。

きっと素敵なティアラが作れますよ!! 

 

この連載では簡単な法則を交えながらティアラの作り方を紹介していこうと思います。

 

 

*2018年の夏から「ティアラの作り方/基礎講座」をスタートの予定です。

しばらくお待ちください。